見るだけで楽しい!アマゾンの絵本・児童書ストア

2014年04月06日

「花子とアン」の甲州弁

[甲州弁] ブログ村キーワード



私の両親は山梨県出身で、今の中央市と南アルプス市。実は昔の「中巨摩郡」の

方が馴染みがありますが、どちらも(特に中央市は)甲府からは近くです。


子どもの頃から聞いていた言葉と、ドラマで使われる甲州弁がちょっと違うと

思っていた矢先に、たまたま昨日、南アルプス市の従兄弟と会う機会がありました。


私「最近そっちは朝ドラで盛り上がってる?」

彼「ああ、あれな。んだけん、あの甲州弁がな、何か極端じゃねえかと・・・」

私「やっぱり違う?昔からそっちに行った時に聞いてただけの僕でさえそう思うんだけど」

彼「自分のこん『〜でごんす』なん、聞いたこんもねえしな。明治時代でも、
 あんねんこん言ったずらか。聞いてえて恥ずかしい時んあるじゃんね」



・・・私も全部が変だとは思いませんが、「〜でごんす」の他にも、例えば

「おら」という自称は聞いたことがありません。
(「私たち」を意味する「おらんとう」や、女性が使う「おれ」はあります。)

私の親戚だけでなく、地元の方はどう思うのかとても関心があります。


ところで、甲州弁の本って探すとあるものですね。

 キャン・ユー・スピーク甲州弁?―がんばれ!みんなの甲州弁
  


Posted by 花子とアン  at 16:40Comments(0)花子とアン 山梨

2014年04月06日

「花子とアン」感想(第6回)

3年が経ち、はな(山田望叶)は10歳。赤ちゃんだったももも大きくなりました♪

そして、奉公に出ていた兄の吉太郎も帰ってきて、家族は元に戻りました。


そんなある日、リンから「何で吉平なんかと一緒になったんだ?」と聞かれた

ふじ(室井滋)は「自分の知らない世界を教えてくれたから」と話すのでした。


それを立ち聞きしたはなから、本を読む楽しさを聞いたふじは、自分が吉平に

引かれた気持ちと同じだということを知り、はなを女学校に入れる決心をします。


はなの入学をふじと吉平に頼まれ、最初は渋っていた祖父の周造(石橋蓮司)も、

ついに承諾し、はなと小学校の友だちとの別れの日が来ました。


☆ 吉太郎が帰ってきた時の、吉平の「もう奉公が終わったのか」という言葉を

聞いた時の吉太郎複雑な表情は、何か将来を暗示しているように思いました。


父は自分をはなのように大事に思っていないんだという、屈折した気持ちが

家に帰った嬉しさを消してしまいました。吉平に悪気はなかったと思いますが。


ところでこのドラマの甲州弁をどう思いますか? 私はちょっと気になっていましたが、

昨日山梨に住む私のいとこと面白い話をしました。長くなるのでまた後ほど書きます。


[山梨県] ブログ村キーワード  


Posted by 花子とアン  at 09:10Comments(0)花子とアン 感想