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2014年04月06日

「花子とアン」感想(第6回)

3年が経ち、はな(山田望叶)は10歳。赤ちゃんだったももも大きくなりました♪

そして、奉公に出ていた兄の吉太郎も帰ってきて、家族は元に戻りました。


そんなある日、リンから「何で吉平なんかと一緒になったんだ?」と聞かれた

ふじ(室井滋)は「自分の知らない世界を教えてくれたから」と話すのでした。


それを立ち聞きしたはなから、本を読む楽しさを聞いたふじは、自分が吉平に

引かれた気持ちと同じだということを知り、はなを女学校に入れる決心をします。


はなの入学をふじと吉平に頼まれ、最初は渋っていた祖父の周造(石橋蓮司)も、

ついに承諾し、はなと小学校の友だちとの別れの日が来ました。


☆ 吉太郎が帰ってきた時の、吉平の「もう奉公が終わったのか」という言葉を

聞いた時の吉太郎複雑な表情は、何か将来を暗示しているように思いました。


父は自分をはなのように大事に思っていないんだという、屈折した気持ちが

家に帰った嬉しさを消してしまいました。吉平に悪気はなかったと思いますが。


ところでこのドラマの甲州弁をどう思いますか? 私はちょっと気になっていましたが、

昨日山梨に住む私のいとこと面白い話をしました。長くなるのでまた後ほど書きます。


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Posted by 花子とアン  at 09:10 │Comments(0)花子とアン 感想

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