2014年05月05日
富山先生 逢引き
大文学会以来はな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)はすっかり仲良しの
「腹心の友」になり、今では「蓮さま」「はなちゃん」の間柄です。
クラスの友人たちは本科修了後の嫁入計画で盛り上がっていますが、、
はなは出版社のアルバイトを始め、初めて見る電話にドタバタ。
編集長(藤本隆宏)が学校と縁があって大文学会に来ていたのはわかりましたが、
富山先生(ともさかりえ)と逢っているのを見てしまい、びっくり。
でも、富山先生どうしてあんなに目立つ場所で?
見つけた生徒たちは「逢引きですよね!」と大騒ぎなのですが・・・
「腹心の友」になり、今では「蓮さま」「はなちゃん」の間柄です。
クラスの友人たちは本科修了後の嫁入計画で盛り上がっていますが、、
はなは出版社のアルバイトを始め、初めて見る電話にドタバタ。
編集長(藤本隆宏)が学校と縁があって大文学会に来ていたのはわかりましたが、
富山先生(ともさかりえ)と逢っているのを見てしまい、びっくり。
でも、富山先生どうしてあんなに目立つ場所で?
見つけた生徒たちは「逢引きですよね!」と大騒ぎなのですが・・・
2014年04月29日
「花子とアン」 第4週
第4週は、はな(吉高由里子)が蓮子(仲間由紀恵)ののワインを飲んで泥酔し、
退学の危機に。しかし土壇場で真実を話した蓮子に救われたのでした。
茂木先生(浅田美代子)がはなを応援するのは、苦労から這い上がった自分を
はなに重ねているから、というシーンの後で現れたのは白鳥かをる子(近藤春菜)。
はなが編入した日のことを語りながら涙ぐんでいるのに、「まだ退学と決まった
わけではありません!」と醍醐(高梨臨)を怒らせてしまう可笑しさ、最高です。
そして気になるのは、予告編で「ロミオ様!」というかをる子さんの絶叫。
たしかロミオが蓮子でジュリエットは醍醐のはずですが・・・?
第5週も楽しみです。
退学の危機に。しかし土壇場で真実を話した蓮子に救われたのでした。
茂木先生(浅田美代子)がはなを応援するのは、苦労から這い上がった自分を
はなに重ねているから、というシーンの後で現れたのは白鳥かをる子(近藤春菜)。
はなが編入した日のことを語りながら涙ぐんでいるのに、「まだ退学と決まった
わけではありません!」と醍醐(高梨臨)を怒らせてしまう可笑しさ、最高です。
そして気になるのは、予告編で「ロミオ様!」というかをる子さんの絶叫。
たしかロミオが蓮子でジュリエットは醍醐のはずですが・・・?
第5週も楽しみです。
2014年04月20日
花子とアン あらすじ(第3週)
お元気ですか?
しばらく更新出来なかったので、少しはしょります。
第10回から18回までです (^_^;)
(第2週後半)
はな(山田望叶)は英語の課題をスコット先生の手紙を丸写しで提出した
ため、退学寸前になりますが、吉平(伊原剛志)にも助けられ命拾い。
英語を一生懸命勉強することを校長に誓ったのでした。
(第3週)
英語に夢中な女学生に成長したはな(吉高由里子)は、孤児院での奉仕活動で
出会った帝大生の北澤とひかれ合います。門限破りの罰として学校中の掃除を
やり遂げたはなは、校長から甲府への旅費をほうびに渡されて5年ぶりに帰郷。
そこで知ったのは、家族の相変わらずの厳しい生活ぶりでした。
東京に戻り、北澤から「結婚を前提に付き合いたい」と言われたはなは、
隠していた生い立ちを正直に告げ、涙をこらえて別れを告げるのでした。
☆ はなが女学生として登場した時に、上級生の白鳥(近藤春菜)が嫁にも
行かず学校に務めていたのにはびっくり。
また、家に帰ったはなに対してよそよそしく見えたかよ(黒木華)の秘密と、
みんながはなを応援している姿には、熱くなるものがありました。
かよと朝市は、将来どういう人物になって、はな、いや村岡花子の生涯に
影響を与えるのでしょうか?
しかし、今は次の一週間も楽しみにしていましょう!
しばらく更新出来なかったので、少しはしょります。
第10回から18回までです (^_^;)
(第2週後半)
はな(山田望叶)は英語の課題をスコット先生の手紙を丸写しで提出した
ため、退学寸前になりますが、吉平(伊原剛志)にも助けられ命拾い。
英語を一生懸命勉強することを校長に誓ったのでした。
(第3週)
英語に夢中な女学生に成長したはな(吉高由里子)は、孤児院での奉仕活動で
出会った帝大生の北澤とひかれ合います。門限破りの罰として学校中の掃除を
やり遂げたはなは、校長から甲府への旅費をほうびに渡されて5年ぶりに帰郷。
そこで知ったのは、家族の相変わらずの厳しい生活ぶりでした。
東京に戻り、北澤から「結婚を前提に付き合いたい」と言われたはなは、
隠していた生い立ちを正直に告げ、涙をこらえて別れを告げるのでした。
☆ はなが女学生として登場した時に、上級生の白鳥(近藤春菜)が嫁にも
行かず学校に務めていたのにはびっくり。
また、家に帰ったはなに対してよそよそしく見えたかよ(黒木華)の秘密と、
みんながはなを応援している姿には、熱くなるものがありました。
かよと朝市は、将来どういう人物になって、はな、いや村岡花子の生涯に
影響を与えるのでしょうか?
しかし、今は次の一週間も楽しみにしていましょう!
2014年04月08日
花子とアン あらすじ(第7回 4/7)
はな(山田望叶)は吉平(伊原剛志)に付き添われて東京へ。
英語教師の富山(ともさかりえ)、寮母の茂木(浅田美代子)に迎えられます。
富山に「一度でも落第点を取ったら退学」通告されて、吉平もはなも驚きます。
もう一人いたはずの給費生は、本当に落第して学校を去っていたのでした。
寄宿舎の部屋にいた醍醐亜矢子(茂内麻結)から暖かく迎えられますが、
言葉遣いにうるさい上級生の白鳥(近藤春菜)には最初から苦労するはな。
本でいっぱいの図書室を見つけて喜んだのもつかの間、全部英語と知って
はなの気持ちは一気に不安になるのでした・・・
☆ 15分で女学校生活の主だった登場人物が紹介されましたが、テンポが良く
とても自然なストーリーで、これからも楽しみです。
ごきげんよう、さようなら。
英語教師の富山(ともさかりえ)、寮母の茂木(浅田美代子)に迎えられます。
富山に「一度でも落第点を取ったら退学」通告されて、吉平もはなも驚きます。
もう一人いたはずの給費生は、本当に落第して学校を去っていたのでした。
寄宿舎の部屋にいた醍醐亜矢子(茂内麻結)から暖かく迎えられますが、
言葉遣いにうるさい上級生の白鳥(近藤春菜)には最初から苦労するはな。
本でいっぱいの図書室を見つけて喜んだのもつかの間、全部英語と知って
はなの気持ちは一気に不安になるのでした・・・
☆ 15分で女学校生活の主だった登場人物が紹介されましたが、テンポが良く
とても自然なストーリーで、これからも楽しみです。
ごきげんよう、さようなら。
2014年04月05日
「花子とアン」第5回
吉平(伊原剛志)は、夜中にはな(山田望叶)を背負って医者に駆け込みました。
治療の甲斐あってはなは元気になります。そこに、牧師が現れました。
はなの女学校入りを諦めない吉平、東京の女学校への入学を改めて頼みますが、
牧師は「東京の金持ちの生徒たちの中では、とてもやっていけない」と断ります。
死の淵をさまよった後で、はなは改めて「花子と呼んでくりょう」としきりに
繰り返すようになりました。生まれ変わった命を大事にしたかったのです。
「名前が変われば見える景色も変わる」・・・というはなの気持ちは
周りにはちょっと理解できませんが、ふじ(室井滋)だけは何かを感じたようでした。
「本を読むはなは輝いている」というふじに、はなは朝市と教会に忍び込んだことを
打ち明け、牧師さんに正直に謝罪することを約束するのでした。
☆ 名づけた親からすれば、どうしても「花子」になりたいと言われるのは
複雑な気持ちでしょうね。はなの才能の理解者である吉平にも理解できません。
所詮7歳の子どもの言うことだと、周りは思ったのでしょうが、本当の理解者は
母のふじだったようです。
治療の甲斐あってはなは元気になります。そこに、牧師が現れました。
はなの女学校入りを諦めない吉平、東京の女学校への入学を改めて頼みますが、
牧師は「東京の金持ちの生徒たちの中では、とてもやっていけない」と断ります。
死の淵をさまよった後で、はなは改めて「花子と呼んでくりょう」としきりに
繰り返すようになりました。生まれ変わった命を大事にしたかったのです。
「名前が変われば見える景色も変わる」・・・というはなの気持ちは
周りにはちょっと理解できませんが、ふじ(室井滋)だけは何かを感じたようでした。
「本を読むはなは輝いている」というふじに、はなは朝市と教会に忍び込んだことを
打ち明け、牧師さんに正直に謝罪することを約束するのでした。
☆ 名づけた親からすれば、どうしても「花子」になりたいと言われるのは
複雑な気持ちでしょうね。はなの才能の理解者である吉平にも理解できません。
所詮7歳の子どもの言うことだと、周りは思ったのでしょうが、本当の理解者は
母のふじだったようです。
2014年04月04日
「花子とアン」あらすじ(第4回)
いよいよ、はなが奉公に出る日が来ました。行商で留守の吉平を除く家族や
リン(松本明子)が見送る中、とうとう徳丸の使いが迎えに来て・・・
と思ったら、「手違いで、探していた奉公人は力仕事のできる者だった。
はなでは使い物にならん。」ということで、はなの奉公話は立ち消えに。
別れなくて済んだと喜ぶふじ(室井滋)。しかし支度金代わりの米俵を
持ち去られるのを見て、兄の吉太郎が「自分が行く」と申し出たのです。
自分のせいで兄を奉公に出させてしまった責任を感じるはな。教会から
逃げる時に川に落ちたためか、高熱を出して寝込んでしまいました。
戻ってきた吉平も加わって、家族がはなを励ます中、「筆と紙をくりょう」
と言ったはなは、辞世の歌を書き留めて再び眠ってしまいました。
☆ やっと学校に行き始めたばかりの少女が、辞世の歌を詠むのにはびっくり。
それだけ一生懸命勉強していたということなのですね。
しかし「この歌がはなの運命を変えた」という意味深なナレーションが
気になりますね。歌の中身は特別なことではなかったのですが・・・
ではまた明日。ごきげんよう。
(美輪明宏さんのナレーション風♪)
リン(松本明子)が見送る中、とうとう徳丸の使いが迎えに来て・・・
と思ったら、「手違いで、探していた奉公人は力仕事のできる者だった。
はなでは使い物にならん。」ということで、はなの奉公話は立ち消えに。
別れなくて済んだと喜ぶふじ(室井滋)。しかし支度金代わりの米俵を
持ち去られるのを見て、兄の吉太郎が「自分が行く」と申し出たのです。
自分のせいで兄を奉公に出させてしまった責任を感じるはな。教会から
逃げる時に川に落ちたためか、高熱を出して寝込んでしまいました。
戻ってきた吉平も加わって、家族がはなを励ます中、「筆と紙をくりょう」
と言ったはなは、辞世の歌を書き留めて再び眠ってしまいました。
☆ やっと学校に行き始めたばかりの少女が、辞世の歌を詠むのにはびっくり。
それだけ一生懸命勉強していたということなのですね。
しかし「この歌がはなの運命を変えた」という意味深なナレーションが
気になりますね。歌の中身は特別なことではなかったのですが・・・
ではまた明日。ごきげんよう。
(美輪明宏さんのナレーション風♪)
2014年04月02日
「花子とアン」第2回
吉平(伊原剛志)は東京の女学校を訪ね、帰ってくるとはなを入学させるため
近くの教会にはなを連れて行き、洗礼をしてくれと頼みます。
はなを1人で東京に出すには家族の納得が必要と、吉平が牧師に言われている
間にも、はなは教会の書庫に並ぶたくさんの本を見て驚くのでした。
小作農家にそんな金はないという母・ふじ(室井滋)に、貧しい家の子には
給費制があると気にしない吉平。
しかし小作料の引き上げで家計はさらに厳しくなる、という父母の会話を
寝床で聞いていたはなは、「東京の学校など興味ない」と宣言したのでした。
☆ 吉平さん、すごい行動力です。久しぶりに帰ってきたと思ったら
とんぼ返りで東京の女学校へ。そして戻るとその足で教会へ。
婿という立場で、また近所から「西洋かぶれ」などと言われても気にしない、
強いのか鈍いのかわかりませんが、花子の能力を見抜いたことはたしかですね。
遅くなりましたが、「花子とアン」の原作「アンのゆりかご」は文庫になっています。


近くの教会にはなを連れて行き、洗礼をしてくれと頼みます。
はなを1人で東京に出すには家族の納得が必要と、吉平が牧師に言われている
間にも、はなは教会の書庫に並ぶたくさんの本を見て驚くのでした。
小作農家にそんな金はないという母・ふじ(室井滋)に、貧しい家の子には
給費制があると気にしない吉平。
しかし小作料の引き上げで家計はさらに厳しくなる、という父母の会話を
寝床で聞いていたはなは、「東京の学校など興味ない」と宣言したのでした。
☆ 吉平さん、すごい行動力です。久しぶりに帰ってきたと思ったら
とんぼ返りで東京の女学校へ。そして戻るとその足で教会へ。
婿という立場で、また近所から「西洋かぶれ」などと言われても気にしない、
強いのか鈍いのかわかりませんが、花子の能力を見抜いたことはたしかですね。
遅くなりましたが、「花子とアン」の原作「アンのゆりかご」は文庫になっています。

2014年04月01日
「花子とアン」第1回
「花子とアン」の放送がいよいよ今日から始まりました。
最初は『赤毛のアン』を翻訳する花子(吉高由里子)。
ナレーションが美輪明宏さんなのは驚きましたが、花子は空襲から
逃れながら、出会った子どもを想像力で落ち着かせます。
舞台は一転、故郷・甲府での少女時代。貧しい小作農家長女・花子は
家の仕事で学校にも通えず、近所の子どもたちから馬鹿にされます。
しかし、長い行商から帰った父・吉平(伊原剛志)は、絵本に目を輝かせる
花子を学校に通わせ、花子はすぐに字を覚え先生を驚かせます。
しかし、授業を見た吉平は教師の教え方に満足できず、花子のために
驚くべき行動に出たのでした・・・
☆ 甲府といえば、東京からそう遠くはありませんが、こんなに言葉が
違うのかと思うほどの「甲州弁」。
まして、教師が黒板に書いた(普通の)文を甲州弁で生徒に唱和させる
という信じられないシーンに、当時の実際の距離感を見た思いがしました。
天真爛漫なのに、妙に教育熱心なお父さんがイイ味出してますね。
最初は『赤毛のアン』を翻訳する花子(吉高由里子)。
ナレーションが美輪明宏さんなのは驚きましたが、花子は空襲から
逃れながら、出会った子どもを想像力で落ち着かせます。
舞台は一転、故郷・甲府での少女時代。貧しい小作農家長女・花子は
家の仕事で学校にも通えず、近所の子どもたちから馬鹿にされます。
しかし、長い行商から帰った父・吉平(伊原剛志)は、絵本に目を輝かせる
花子を学校に通わせ、花子はすぐに字を覚え先生を驚かせます。
しかし、授業を見た吉平は教師の教え方に満足できず、花子のために
驚くべき行動に出たのでした・・・
☆ 甲府といえば、東京からそう遠くはありませんが、こんなに言葉が
違うのかと思うほどの「甲州弁」。
まして、教師が黒板に書いた(普通の)文を甲州弁で生徒に唱和させる
という信じられないシーンに、当時の実際の距離感を見た思いがしました。
天真爛漫なのに、妙に教育熱心なお父さんがイイ味出してますね。