2015年11月19日
花子とアン 再放送
「花子とアン」の再放送が、そろそろ待ち遠しい私です。NHKBSプレミアムのあさ7時15分からの枠で、今年前半が「あまちゃん」ですので、来年春ごろかなと思います。
ただし、これは本編の放送順とは限らないのですね。だって、「あまちゃん」の次に今やっているのは、かなり前の「どんど晴れ」です。小田和正さんのテーマ曲「ダイジョウブ」がとてもいいですね。
まだ「純と愛」「ごちそうさん」も再放送されていないので、少し先かな・・・。
ただし、これは本編の放送順とは限らないのですね。だって、「あまちゃん」の次に今やっているのは、かなり前の「どんど晴れ」です。小田和正さんのテーマ曲「ダイジョウブ」がとてもいいですね。
まだ「純と愛」「ごちそうさん」も再放送されていないので、少し先かな・・・。
2014年04月10日
「花子とアン」 あらすじ(第8回)
今日は、はな(山田望叶)の学校生活の1日が描かれました。
朝食は山梨では想像もできない大きな焼き魚が食卓に乗る「和定食」。
礼拝に始まる午前の授業が終わると、午後は恐怖の英語の授業です。
起きてから寝るまでの50の行動を英語で暗唱する、"50 sentenses."
これは実用的で、まさにはなのためにあるような練習ですが、まだ宇宙語。復唱を
しなければならないのに、父譲りの "Good morning!" で先生を怒らせてしまうのでした。
週に一度のナイフとフォークの昼食、そして English Speaking Day。話すのが
イヤで先生から逃げ回ったはなは、食事抜きの罰を与えられる始末。
日々のつらさとホームシックを隠して「元気です」と書いたハガキの本心は、
それを読んだふじ(室井滋)に即座に見破られてしまいました。
自分を案じるふじからの返事(朝市が代筆)を読んで、思わず泣き出すはな。
隣では亜矢子も、遠いロンドンに住む母の手紙に号泣するのでした。
☆ というわけで、「15分でわかるはなの学校生活」でした。
この連ドラの脚本、上手いですね。しかし、それにつけてもこの学校の厳しいこと。
今なら外国に行けば「第二言語としての英語」をやさしく教えるクラスが
あるものですが、日本の中の外国とも言えるこの学校にその環境はないようです。
ここを生き抜いたからこそ、後の村岡花子があるのですが、そのあたり、
これから描かれるのでしょうか?
朝食は山梨では想像もできない大きな焼き魚が食卓に乗る「和定食」。
礼拝に始まる午前の授業が終わると、午後は恐怖の英語の授業です。
起きてから寝るまでの50の行動を英語で暗唱する、"50 sentenses."
これは実用的で、まさにはなのためにあるような練習ですが、まだ宇宙語。復唱を
しなければならないのに、父譲りの "Good morning!" で先生を怒らせてしまうのでした。
週に一度のナイフとフォークの昼食、そして English Speaking Day。話すのが
イヤで先生から逃げ回ったはなは、食事抜きの罰を与えられる始末。
日々のつらさとホームシックを隠して「元気です」と書いたハガキの本心は、
それを読んだふじ(室井滋)に即座に見破られてしまいました。
自分を案じるふじからの返事(朝市が代筆)を読んで、思わず泣き出すはな。
隣では亜矢子も、遠いロンドンに住む母の手紙に号泣するのでした。
☆ というわけで、「15分でわかるはなの学校生活」でした。
この連ドラの脚本、上手いですね。しかし、それにつけてもこの学校の厳しいこと。
今なら外国に行けば「第二言語としての英語」をやさしく教えるクラスが
あるものですが、日本の中の外国とも言えるこの学校にその環境はないようです。
ここを生き抜いたからこそ、後の村岡花子があるのですが、そのあたり、
これから描かれるのでしょうか?
2013年06月29日
連続テレビ小説「花子とアン」とは
「花子とアン」の原案は,
村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯 」
そのみどころをご紹介します.
ヒロイン・花子は山梨の貧しい家に生まれました.
東京の女学校で英語を学び,故郷での教師生活の後
翻訳家の道へ進みます.
花子は震災や戦争を乗りこえ,その作品を通じて
子供たちに夢と希望を送り届けていき,戦後には
「赤毛のアン」で日本中の若い女性たちの心をつかみました.
花子にとって,「赤毛のアン」は生きた証ともいえる作品.
花子自身がアンのように明日を信じ,夢見る力を信じて
生きた半生を描くドラマです.
村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯 」
そのみどころをご紹介します.
ヒロイン・花子は山梨の貧しい家に生まれました.
東京の女学校で英語を学び,故郷での教師生活の後
翻訳家の道へ進みます.
花子は震災や戦争を乗りこえ,その作品を通じて
子供たちに夢と希望を送り届けていき,戦後には
「赤毛のアン」で日本中の若い女性たちの心をつかみました.
花子にとって,「赤毛のアン」は生きた証ともいえる作品.
花子自身がアンのように明日を信じ,夢見る力を信じて
生きた半生を描くドラマです.