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2014年04月01日

「花子とアン」第1回

「花子とアン」の放送がいよいよ今日から始まりました。

最初は『赤毛のアン』を翻訳する花子(吉高由里子)。


ナレーションが美輪明宏さんなのは驚きましたが、花子は空襲から

逃れながら、出会った子どもを想像力で落ち着かせます。


舞台は一転、故郷・甲府での少女時代。貧しい小作農家長女・花子は

家の仕事で学校にも通えず、近所の子どもたちから馬鹿にされます。


しかし、長い行商から帰った父・吉平(伊原剛志)は、絵本に目を輝かせる

花子を学校に通わせ、花子はすぐに字を覚え先生を驚かせます。


しかし、授業を見た吉平は教師の教え方に満足できず、花子のために

驚くべき行動に出たのでした・・・



☆ 甲府といえば、東京からそう遠くはありませんが、こんなに言葉が

違うのかと思うほどの「甲州弁」。


まして、教師が黒板に書いた(普通の)文を甲州弁で生徒に唱和させる

という信じられないシーンに、当時の実際の距離感を見た思いがしました。


天真爛漫なのに、妙に教育熱心なお父さんがイイ味出してますね。



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Posted by 花子とアン  at 00:02 │Comments(0)花子とアン あらすじ

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