見るだけで楽しい!アマゾンの絵本・児童書ストア

2014年04月02日

「花子とアン」第2回

吉平(伊原剛志)は東京の女学校を訪ね、帰ってくるとはなを入学させるため

近くの教会にはなを連れて行き、洗礼をしてくれと頼みます。


はなを1人で東京に出すには家族の納得が必要と、吉平が牧師に言われている

間にも、はなは教会の書庫に並ぶたくさんの本を見て驚くのでした。


小作農家にそんな金はないという母・ふじ(室井滋)に、貧しい家の子には

給費制があると気にしない吉平。


しかし小作料の引き上げで家計はさらに厳しくなる、という父母の会話を

寝床で聞いていたはなは、「東京の学校など興味ない」と宣言したのでした。


☆ 吉平さん、すごい行動力です。久しぶりに帰ってきたと思ったら

 とんぼ返りで東京の女学校へ。そして戻るとその足で教会へ。


 婿という立場で、また近所から「西洋かぶれ」などと言われても気にしない、

 強いのか鈍いのかわかりませんが、花子の能力を見抜いたことはたしかですね。


遅くなりましたが、「花子とアン」の原作「アンのゆりかご」は文庫になっています。

アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)



同じカテゴリー(花子とアン あらすじ)の記事
富山先生 逢引き
富山先生 逢引き(2014-05-05 13:57)

「花子とアン」第5回
「花子とアン」第5回(2014-04-05 08:53)


Posted by 花子とアン  at 10:43 │Comments(0)花子とアン あらすじ

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。