2014年05月04日
花子とアン 第5週
第5週「波乱の大文学会」
修和女学院の一大イベント「大文学会」で、はな(吉高由里子」のクラスは
『ロミオとジュリエット』を上演することになりました。
何と蓮子(仲間由紀恵)がロミオに立候補。結局醍醐(高梨臨)がロミオ、
蓮子がジュリエットになったものの、蓮子は稽古にはまったく出てきません。
あやうくジュリエット役が白鳥(近藤春菜)に奪われそうになりますが、
そこに、はなが徹夜で書いた脚本を読んで感動した蓮子が現れました。
蓮子は、自分を学校に閉じ込めようとする兄はじめ、家族への復讐のために
劇に出るのだとはなに打ち明け、はなは蓮子に協力することを約束します。
『ロミオとジュリエット』は、あの富山先生も涙ぐんで拍手するほどの大成功。
校庭での親睦会で、蓮子の兄は、2人からダメ押しの復讐をされたのでした。
☆ 感想 ☆
富山先生が女学生時代に、ジュリエットを演じてある男性から見初められ
結局結婚できなかったという哀しい過去が明らかになりました。
次のストーリーは、富山先生の秘密がさらに明かされそうですね。
また、激怒した蓮子の兄がこのままでは済まないような雲行きです。
蓮子が主役と知って、校長に「この劇はやめたら?」と言った時は、さすがに
違和感がありましたが、明治の伯爵家はその程度の無理は通したのでしょうね。
でも、ブラックバーン校長には完全に無視されていましたが。
修和女学院の一大イベント「大文学会」で、はな(吉高由里子」のクラスは
『ロミオとジュリエット』を上演することになりました。
何と蓮子(仲間由紀恵)がロミオに立候補。結局醍醐(高梨臨)がロミオ、
蓮子がジュリエットになったものの、蓮子は稽古にはまったく出てきません。
あやうくジュリエット役が白鳥(近藤春菜)に奪われそうになりますが、
そこに、はなが徹夜で書いた脚本を読んで感動した蓮子が現れました。
蓮子は、自分を学校に閉じ込めようとする兄はじめ、家族への復讐のために
劇に出るのだとはなに打ち明け、はなは蓮子に協力することを約束します。
『ロミオとジュリエット』は、あの富山先生も涙ぐんで拍手するほどの大成功。
校庭での親睦会で、蓮子の兄は、2人からダメ押しの復讐をされたのでした。
☆ 感想 ☆
富山先生が女学生時代に、ジュリエットを演じてある男性から見初められ
結局結婚できなかったという哀しい過去が明らかになりました。
次のストーリーは、富山先生の秘密がさらに明かされそうですね。
また、激怒した蓮子の兄がこのままでは済まないような雲行きです。
蓮子が主役と知って、校長に「この劇はやめたら?」と言った時は、さすがに
違和感がありましたが、明治の伯爵家はその程度の無理は通したのでしょうね。
でも、ブラックバーン校長には完全に無視されていましたが。
2014年04月29日
「花子とアン」 第4週
第4週は、はな(吉高由里子)が蓮子(仲間由紀恵)ののワインを飲んで泥酔し、
退学の危機に。しかし土壇場で真実を話した蓮子に救われたのでした。
茂木先生(浅田美代子)がはなを応援するのは、苦労から這い上がった自分を
はなに重ねているから、というシーンの後で現れたのは白鳥かをる子(近藤春菜)。
はなが編入した日のことを語りながら涙ぐんでいるのに、「まだ退学と決まった
わけではありません!」と醍醐(高梨臨)を怒らせてしまう可笑しさ、最高です。
そして気になるのは、予告編で「ロミオ様!」というかをる子さんの絶叫。
たしかロミオが蓮子でジュリエットは醍醐のはずですが・・・?
第5週も楽しみです。
退学の危機に。しかし土壇場で真実を話した蓮子に救われたのでした。
茂木先生(浅田美代子)がはなを応援するのは、苦労から這い上がった自分を
はなに重ねているから、というシーンの後で現れたのは白鳥かをる子(近藤春菜)。
はなが編入した日のことを語りながら涙ぐんでいるのに、「まだ退学と決まった
わけではありません!」と醍醐(高梨臨)を怒らせてしまう可笑しさ、最高です。
そして気になるのは、予告編で「ロミオ様!」というかをる子さんの絶叫。
たしかロミオが蓮子でジュリエットは醍醐のはずですが・・・?
第5週も楽しみです。
2014年04月22日
葉山蓮子 柳原白蓮 仲間由紀恵
「花子とアン」第4週。21日の第19回はドラマが大きく動き始める予感・・・
修和女学校に、葉山蓮子(仲間由紀恵)という編入生が入学してきました。
伯爵家令嬢で、はな(吉高由里子)より8歳年上。部屋は個室という特別待遇です。
食事は他の生徒と別に自室で摂り、英語の授業では富山(ともさかりえ)の
最も(?)痛いところをついて逆鱗に触れてしまいますが、どこ吹く風。
「嵐を呼ぶ編入生」蓮子のモデルは、柳原白蓮という実在の女性で、
林真理子さんも小説にしています。
白蓮れんれん (集英社文庫)
天皇家の姻戚であった白蓮の生涯はまさに嵐のように激しいものでした。
自分の意志無関係な2度の結婚を経て、最後は年下の社会運動家との駆け落ち。
その時歌人として名が知られていた白蓮は、新聞を使って2度目の夫への
絶縁状を公開したというのですから、ただ驚くばかりです。
このドラマの中でどこまで描かれるのかわかりませんが、仲間由紀恵さんも
初回から存在感バツグンで、これからが楽しみです。


修和女学校に、葉山蓮子(仲間由紀恵)という編入生が入学してきました。
伯爵家令嬢で、はな(吉高由里子)より8歳年上。部屋は個室という特別待遇です。
食事は他の生徒と別に自室で摂り、英語の授業では富山(ともさかりえ)の
最も(?)痛いところをついて逆鱗に触れてしまいますが、どこ吹く風。
「嵐を呼ぶ編入生」蓮子のモデルは、柳原白蓮という実在の女性で、
林真理子さんも小説にしています。
白蓮れんれん (集英社文庫)
天皇家の姻戚であった白蓮の生涯はまさに嵐のように激しいものでした。
自分の意志無関係な2度の結婚を経て、最後は年下の社会運動家との駆け落ち。
その時歌人として名が知られていた白蓮は、新聞を使って2度目の夫への
絶縁状を公開したというのですから、ただ驚くばかりです。
このドラマの中でどこまで描かれるのかわかりませんが、仲間由紀恵さんも
初回から存在感バツグンで、これからが楽しみです。