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2014年05月10日

花子とアン 第6週(後半)

週後半は、はな(吉高由里子)が翻訳者となる決心をしますが、はなの

知らないうちに蓮子(仲間由紀恵)は政略結婚の犠牲にされてしまいました。


学校生活の終わりを知った蓮子から、実家に泊まらせてほしいと頼まれた

はなは、何も知らずに蓮子を甲府に連れて行きました。


蓮子は、生まれて初めて家族の暖かみを知り、ふじ(室井滋)と2人きりで

話すうちに、「おかあ」と呼んでふじの胸にすがって泣くのでした。


☆感想

このドラマは実在の人物がモデルなので、蓮子の将来もほぼわかっていますが、

見合いシーンでは、鉄鋼王・伝助(吉田鋼太郎)の人柄も少しうかがえました。


一言も話さずに飲んで食べてばかりいたのは、実は「九州弁だとばかにされる」

と思っていたのですね。彼なりにガチガチに緊張していたのでしたね。


一方、吉太郎(賀来賢人)は蓮子に一目ぼれしてしまったようです。もちろん

叶わぬ恋。作者は吉太郎をどこまで屈折させれば気が済むのでしょう・・?

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Posted by 花子とアン  at 23:12Comments(0)花子とアン キャスト

2014年05月06日

翻訳者 安東はな

いよいよはな(吉高由里子)の翻訳者としての道が開きました。

試しに訳したのは科学の文章ですから、はなはよく勉強していたのですね。


将来の夫になる村岡の「ばかでもわかる」は、訳文への最高の褒め言葉。

これ、よくわかります。現代でも偉い先生の難解な訳文があふれていますから。


一方で、さすがといつも思うのが、村上春樹さんです。

彼は創作と同じくらい翻訳に一生懸命取り組んでいますよね。


彼の「翻訳夜話」という小さな本(柴田元幸さんとの共著。第2弾も

出ています)を読むと、翻訳っておもしろいなあと思います。


また、これは講演を文に起こしたものなので、とても読みやすいです。





さて、「花子とアン」に戻りますが、蓮子(仲間由紀恵)の運命がまた

大きく動きそうです。そして富山先生も・・・

  


Posted by 花子とアン  at 16:05Comments(0)花子とアン 感想

2014年05月05日

富山先生 逢引き

大文学会以来はな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)はすっかり仲良しの

「腹心の友」になり、今では「蓮さま」「はなちゃん」の間柄です。


クラスの友人たちは本科修了後の嫁入計画で盛り上がっていますが、、

はなは出版社のアルバイトを始め、初めて見る電話にドタバタ。


編集長(藤本隆宏)が学校と縁があって大文学会に来ていたのはわかりましたが、

富山先生(ともさかりえ)と逢っているのを見てしまい、びっくり。


でも、富山先生どうしてあんなに目立つ場所で?

見つけた生徒たちは「逢引きですよね!」と大騒ぎなのですが・・・
  


Posted by 花子とアン  at 13:57Comments(0)花子とアン あらすじ