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2014年06月30日

「花子とアン」第79回:山田真歩さん

[山田真歩] ブログ村キーワード

はな(吉高由里子)の苦労がついに報われて、聡文堂の新雑誌『ニジイロ』に、

宇田川(山田真歩)の童話が載ることになりました。


はなの感想は、珍しく宇田川の気に入ったようですが、宇田川の原稿は本当に

ぎりぎりだったので、ページの装丁などはどうだったのでしょうか?


同じ雑誌に載るはなの翻訳は、英治(鈴木亮平)が心をこめた挿絵付きです。

あまり差があると宇田川先生のお気に召さないのではないかと、ちょっと心配。


宇田川役の山田真歩さん、いい味出してますね。過去に出版社にいたことが

あるそうで、ブログには4コマ漫画も描いていた、とてもユニークな方。


私としては、ブログの再開が待ち遠しいです。

  


Posted by 花子とアン  at 08:25Comments(0)花子とアン キャスト

2014年05月17日

白鳥かをる子の秘密

卒業が近づいたはな(吉高由里子)は、甲府に帰るか東京に残るか二転三転。

結局、甲府の母校で代用教員として勤めることになります。


はなは卒業式でブラックバーン校長のスピーチの通訳を見事につとめ、校長や望月

先生(ともさかりえ)、茂木先生(浅田美代子)に暖かく送り出されました。


そして、あの白鳥さんにも・・・(この話は後ほど)


蓮子(仲間由紀恵)が九州に嫁ぐ一方、かよ(黒木華)との突然の再会、そして

かよを東京に残しての帰郷へと、めまぐるしく動いた1週間でした。


☆ 白鳥かをる子 ☆
修和女学校を卒業するはなに、白鳥かをる子(近藤春菜)が驚きの告白!

白鳥さんも、陰ながらはなを応援していたのですね。


しかし山梨出身なら、カンニング竹山扮する地主と親戚という設定でも

よかったのにと思いました。2人は顔が似ているので。


想像の翼を広げるのは、「花子とアン」の醍醐味です(?)

ではまた来週。ごきげんよう、さようなら。
  


Posted by 花子とアン  at 17:11Comments(0)花子とアン キャスト

2014年05月12日

ごきげんよう、さようなら

[村岡花子] ブログ村キーワード

村岡花子/花子からおはなしのおくりもの

村岡花子/花子からおはなしのおくりもの



蓮子(仲間由紀恵)の突然の婚約に、取り乱すはな(吉高由里子)。外出禁止を

破って蓮子の実家に行きますが、屋敷の前で警察に保護されてしまいます。


それ知った蓮子は、ある決心をしてはなと会うために寮に戻ります。

怒りをぶちまけるはなに話し始めたことは・・・?


☆ 小ネタ ☆
「花子とアン」の終わりは、美輪明宏さんの「ごきげんよう、さようなら」。

「ごきげんよう」は修和女学院の挨拶ですが、もう1つ理由があります。


村岡花子は「ラジオのおばさん」として有名でしたが、その番組「子供の時間」で

花子はいつも、「ごきげんよう、さようなら」でしめくくっていました。


花子は9年間、自身の翻訳や日本文学の名作の朗読をしていましたが、

その中から、次の音声がCDになっています。

1:フランダースの犬(名作物語)
2:小公子物語(名作物語)
3:利口な小兎(童話)
4:桜井の駅(国史物語)
5:たけくらべ(名作物語)
6:家なき児(物語)
7:(アラビアン・ナイト)アリババ物語(名作童謡劇)
8:つくしんぼの旅(童謡物語)
9:森の白兎(童話)

人気番組になったのもなるほどと思わせる、すばらしい朗読です。
  ↓
村岡花子/花子からおはなしのおくりもの
  


Posted by 花子とアン  at 09:46Comments(0)花子とアン 舞台